魔法使いは困惑する

【魔物による窃盗被害の調査及び退治】
これがギルドへ寄せられた新たな依頼だ

その街では数か月前から魔物の仕業とされる窃盗事件が相次いでいた。
盗まれる物は一貫性が無く、食糧であったり花壇の花であったり、お金であったり
時には家畜であることもあった。
被害に遭った場所では必ず数枚の羽根と獣のような毛が落ちていることや
動物では到底開けられない鍵を壊されていたりすることから魔物の仕業であろうと判断された。
だが、神出鬼没で足取りが全く掴めない。
ギルドからこの街に訓練生を派遣し始めてから早1ヶ月。
あちこちで窃盗事件が起きるものの、未だにどの訓練生も魔物に遭遇できていない。
君は前任の訓練生との交代で今日この街にやってきた。
とりあえず、街から一番近い森を探索してみると君は言う。
「そんな単純なことならとっくに見つかってると思うけどにゃ」
とウィズは言うが、何もしないで待っているのは性に合わない。
自分で確かめて結果を知った方が僕自身が納得できるからと言えば
「ま、キミらしいけどにゃ」
とウィズは笑った。
森を一通り探索していたら、西の方角から微かに雷の音が聞こえ始めた。
空を見上げれば黒い雲が強くなってきた風に押されて流れてきていた。
「雨になりそうだにゃ。今日は宿に帰った方が良いにゃ」
そうだねと答え、街へ向かう。
ところが雨雲は思ったよりも早い時間に空を覆い尽くし、街への途中で大雨になって君たちを濡らした。
「にゃぁ~~~」
猫となったウィズは感覚も猫のようになったのか濡れるのを嫌がって悲鳴を上げる。
君は羽織っていたマントを脱いでウィズをくるむと抱きかかえてギルドが用意した街の宿屋へ駆け込んだ。
「あらあら、大変だったねぇ。あなたが今日から調査してくれるギルドの人かい?」
宿屋では人のよさそうな老婦人が出迎えてくれた。
今日からお世話になりますと挨拶して部屋へ案内される。
「急な大雨だったものねぇ。濡れた服を洗濯しておくから脱いで籠に入れておいてちょうだいね
お風呂は廊下の端の部屋ですよ」
にこにこと渡された籠を受け取り、部屋を出ていく夫人の背にお礼を言う。
用意されていたタオルでウィズの身体を拭いてやる。
「酷い目に遭ったにゃ~」
プルプルと身体を振るウィズにほんとだねと答える
さて、自分もとにかく濡れてべたついた服を脱いでお風呂に入ろう。
着替えを出そうと持っていたカバンを見て、魔法使いは嫌な予感がした。
カバンから水が滴っている。
おそるおそるカバンを開けると、中の着替えまで雨水が入りこみぐっしょりと濡れていた。
これでは着替えが無い・・・
仕方ない、宿の用意してくれた夜着を着るしかないか。
まだ夜まで間があるし街を見物したかったが、まさか夜着で街を歩くわけにはいかない。
窓の外を見れば、あんなに激しく降っていた雨が上がり始めていた。
なんていう運の悪さだと君はため息を吐いた。

お風呂から出て夜着に着替えると、籠に着ていた服とカバンの中の濡れた着替えを入れて老婦人に渡した。
多くなってしまった洗濯物とその理由を伝えたら老婦人は嫌な顔一つせずころころと笑いながら
「大丈夫ですよ、このくらいの量。任せておいてね。ここら辺は夜も気温が高めだから
外に干しておけば朝には乾きますよ。雨も上がって晴れたことだしねぇ」
と言ってくれた。
夕食の後はきっと時間を持て余してしまうだろうなと思っていた君だが、昼の森歩きで疲れていたのか
いつもより早い時間にベッドに潜り込んでいたら、そのまま自然に睡魔がおそってきて君はすぐに眠りに落ちた

コンコン!コンコン!!!
早朝、激しくドアを叩く音に君は起こされてあくびをしながらドアを開けた
そこには真っ青な顔をした老婦人が立っていて、その只ならぬ雰囲気に寝起きのぼんやり頭も瞬時に覚めた。
何かあったんですか?と訊ねる君に老婦人が申し訳ないと謝る。
「あなたの洗濯物が盗まれちゃったみたいなのよ、魔物に。」
えええええ?!!
慌てて物干し場に行った君は散乱する羽根と毛を見つける。
話に聞いていた状態と同じだ。
僕の服なんか何に使うんだよ???
まさかの自分が被害者という立場に魔法使いは軽くめまいを感じてしまう。
何はともあれ、なんとしてでも魔物を捕まえなくては。
それにはまず、目先の問題だ。着替えを何とかしなくちゃならない
老婦人に借りられる服はないかと尋ねる。
「それがねぇ… うちの人が亡くなってもう30年。男物の服はみんな処分しちゃってねぇ
嫁いだ娘が着ていた服とか私の服ぐらいしか無いんですよ」
え・・・じゃあ、街に服屋さんは?
「服屋のご主人、先週から家族旅行でお店閉めてるんですよ」
うわぁ なんという絵に描いたような展開
と、どこからともなく声が聞こえてきそうだと魔法使いは思う。
あまりの運の悪さに頭痛までするよ・・・とため息を吐く。
そんな魔法使いの足元からウィズがいっそ呑気な声音で
「とりあえず娘さんの服を借りればいいにゃ」
とのたまった。
はぁ?!何を言いだすわけ?僕は男だよ???そんなみっともないことできるわけないよ
だいたい、女物を着て外を出歩いたらどんな目で見られるか!
変質者扱い受けたらどうするの?!
「中途半端なことするから注目されるのにゃ 完璧な女になり切ればバレないにゃ」
何を勝手なことを・・・とキミは呆れて反論するがウィズはすっかりその気だ。
「さっさと夫人に服を借りるにゃ!!!」
ウィズの怒号に悲しいかな弟子の性、うっかり夫人に服を貸してほしいと言ってしまい、
困惑顔で部屋を去る老婦人を見やり、君は恥ずかしさのあまりシーツにくるまってどこかの引きこもり神様のように卵になりたいと思ってしまう。
暫くして戻ってきた老婦人の手にはパステルカラーの桃色布地に白いレースがたっぷり使われたひらひらのワンピース
「・・・・・・・・」
言葉も無い魔法使いに老婦人は申し訳なさそうに
「娘の服の中ではこれが一番地味めなの。後は胸が大きく開いたのとか裾が短いスカートとか・・・
そっちの方じゃ流石に・・・でしょう?」
想像してみて己のおぞましい姿に血の気が引き君はこくこくと必死に頷く。
それよりは胸も足も隠れるこのワンピースの方が遥かにマシだ。
「じゃあ、これをお貸ししますよ。娘は身長が高かったから、多分あなたにも着られると思うわ」
老婦人が部屋を出ていくと、君はワンピースを眺めながらなかなか着ようという意欲がわかない
おかしいよ、こんなの僕が着たら何やったって男とバレるよ
同じ変な目で見られるなら変質者扱いされそうなリスクを背負う女装より夜着で出歩いた方がマシな気がするよ
君は必死でウィズに訴えた。
「つべこべ言わずにさっさと着るにゃ!!!」
前足の爪を出してフシャー!!と猫のような威嚇をするウィズに君ははじかれたように慌てて着替える
いっそサイズが合わなきゃいいのにと頭の端っこで思っていたが、そんな僅かな希望はあっさり打ち砕かれた。
袖も裾もウエストも誂えたようにピッタリだった。
胸は女性にある物がない男の身体ゆえ確かに余るが、フリルの飾りがうまくそれを隠していて気にならない
が、所詮は男だ。鏡に映った己は女装をする気持ち悪い男そのもの。
やっぱり無理だよとウィズに声をかければ彼女は精霊カードを物色している。
「この子とこの子がいいにゃ。君、この二人を呼び出すにゃ」
言われるまま、ウィズが選んだ精霊を呼び出す。
彼女らは君の姿を見るや否やきゃ~~♪と黄色い声を上げて笑った
「マスターそれどうしたの?」
「女の子の恰好じゃな~い♪♪」
きゃいきゃい笑う彼女らに君は穴があったら入りたいと心底思った。
「実はかくかくしかじかで・・・」
足元のウィズに屈んでふんふんと説明を聞いていた彼女らはくるりと君の方へ向き直り。
「そういうことなら任せてマスター!」
「私たちがマスターを女の子にしてあげるね!」
とキラキラとした瞳を向けてきた。同じくウィズもキラキラした瞳で君を見つめていた

・・・絶対に僕をおもちゃにしてる・・・

魔法使いは諦めてため息を吐くしかなかった。

「普段お化粧しないからファンデののり良いよね~」
「チークはこっちの方がいいかな。」
「リップはオレンジ系が良いんじゃない?マスターの肌色に合うから」
「シャドウはグリーン入れようよ♪」
「アイラインは目じりだけでいいかな。マスター目大きいし」
「だね。睫毛も長いしカールするだけでOKかも」
「ラメ入れとく?マスター、視線上に向けてね~」
顔中いじくられてさながらまな板の上の鯉だと思う君。
どんなに化粧したって男は男だ。気持ち悪い化粧お化けが出来上がるだけなのにと君は逃げ出したい気分だった。
街の人が奇異なものを見るような視線を向けてくるだろうことを想像すると気が重い。重くてたまらない
「できた~!あとはウィッグだね♪」
どこから出したのか、彼女らは黒髪のロングストレートのウィッグを取り出して君にかぶせた。
脱げないように君の髪にピンで止めて、更にフリルのついたワンピースと同色のカチューシャを嵌める
「わぁ・・・・」
「うそぉ すご・・・」
自分たちで化粧をしておきながら、君の顔を凝視してあんぐり口を開ける彼女らに、君はほらみろと思う
「ウィズ様~!来て来て!!」
「マスター見てよ~!」
呼ばれて来たウィズも君を見て固まった。その様子に君は大きくため息を吐く
男が何やったって男だよ、とんでもない化け物が出来上がったんだろ?
やっぱり夜着の方がマシだよと言う君。
「君、自分の姿まだ見てないのかにゃ?」
ウィズの言葉に見る勇気すら出ないよと呟く。
「とにかく、見てみるにゃ」
うわぁ 見たくない・・・
精霊たちに無理やり腕を引かれ姿見の前に立たされる。
恐る恐る目を開けてみた君が今度はあんぐりと口を開け固まる羽目になった

町中の人が君を見る。
注目を浴びてしまうだろうという予想はある意味的中だが、方向が真逆だった。
君は朝の出来事を思い出す。
恐る恐る見た目の前の姿見。
「・・・え?誰これ・・・」
固まる君にウィズが感嘆の声を上げる
「君、女顔だったんだにゃ」
「マスター、すっごい美少女!」
「ほんとほんと、こんな綺麗な女の子なかなかいないわよ~♪」
確かに男には見えないし勿論化け物にも見えない。
言われる通り、可愛い部類に入るかも・・・と考えてぞわりと鳥肌が立つ

無理!無理 無理 無理~~!!!

こんな格好で外を歩きたくない!!
コートかなんか借りて頭から被ってギルドに帰る!服を着替えてから出直す!と言う君に
「何言ってるにゃ!こんな楽しいの見せびらかさなくてどうするにゃ」
ウィズが言う
楽しい?見せびらかす?
ウィズの言葉に反応した君にウィズがにゃははと誤魔化すように笑う
やっぱり僕をおもちゃにしてるんじゃないか!と騒ぐ君にウィズが言う
「君の盗まれた服の中に精霊カードが何枚か入ってたみたいにゃ
そのカードを逆探知すれば魔物のところまですぐに行けるにゃ」
でも・・・と言い淀む君
「それにギルドに戻るということは君を知る人間だらけのところに行くということにゃ」
その言葉に君ははっとする
「このまま魔物退治をして服を取り返せば少なくともギルドの皆には見られないにゃ」
ウィズの言葉に確かに、そうだと君も思う。
「だから魔物退治に行くにゃ」
でも街を歩く時はコートを被ると言うと
「何言ってるにゃ。こんな暑い街でコートなんか被る方が目立つにゃ」
自然体でいれば誰も気にしないにゃというウィズの言葉を信じて街に出た君は現在、絶賛後悔中。
気にしないどころか、町中の人が振り返る。
そういえば宿の老婦人など
「あらぁ・・・あなたほんとは女の子だったの?」
などと男であることすら否定されそうになったことを思い出す。
彼女らの評価はまさに適格だったのだ。
魔法使いの美少女っぷりは半端ではなかったらしく、誰もかれもが見惚れる。
「見て見て、すっごい可愛い子」
「きれ~い・・・」
男ばかりか女性までが称賛の声をあげている。
あああ・・・これで男だとバレたら自分はどうなるんだろう?
魔物は昨日行った森とは別の森にいるのが持ち去られた精霊カードからの波長でわかっている。
早く人目のない道に行って街を抜けよう。
焦っていた君は後をつけてくる数人の気配に気付かなかった—

「ねぇ、君。俺達と遊ばない?」
町はずれの裏道に差し掛かったところで、君は声をかけられた。
え?と振り向くと3人の男。
一目で素行が良くないとわかる男たちだった。
急いでるので・・・と踵を返すと、その3人とは別の男2人がわき道から現れる。
完全に囲まれて、君は身構えた。
「まぁまぁ、そう怖がらないでよ」
にやにやと笑いながら君に近づいてくる男たち。
「すこ~し遊んでくれたら、何も酷いことしやしないからさ」
「君みたいな可愛い女の子とお知り合いになりたいだけなんだよ~」
舌なめずりしながら君を見る男のいやらしい視線
しかも彼ら、心なしか息も荒いような?
こ、これはもしかして?
思い至った結論に総毛立つ
信じたくないが貞操の危機とやらでは・・・
「あの、僕・・・」
僕は男ですからと言おうとした君の言葉に男たちは沸き立つ
「可愛い~ 僕っ子なんだキミ♪」
「いいねぇ~姫タイプのぼくっこ~~」
言ってる意味も分からないし、なんだかバカにされてるようでものすごく不快だと君は眉間にしわを寄せる
「怒らないでよ。褒めてるんだぜ?俺達」
どこが!
怒りに任せて君は一瞬の隙をついて一番手近な男に強烈な肘鉄を食らわせる。
呻いて膝を折る男の脇を走りぬけようとする
「にゃ~?!!」
その君の耳にウィズの悲鳴。振り向くと別の男がウィズの首根っこを掴んでぶら下げていた
「ウィズ!」
彼女を取り戻そうと伸ばした君の手を更に別の男が掴んだ
「いけないなぁ、おいたをしちゃあ・・・」
「あ・・・!」
強引に引き寄せられよろけた君の足を払い、地面に倒される。
「痛・・・」
強かに背を打って痛みに呻く君の上に男たちの手が伸びる
「おてんばな姫にはおしおきが必要だな」
「君が悪いんだよ?おとなしくしてれば優しくしてあげたのにねぇ?」
上から抑えつけられた上に自分より遥かに体格のいい男たちはどんなにもがいてもびくともしない
必死に自分は男だと訴えたが、彼らはケラケラと笑う
「そんな嘘が通用するわけないじゃん?」
ワンピースの裾から男の手が太ももを這う。
あんたらが信じなくてもあんたらと同じ物が付いてますから!!!
この完全に動きを封じられた状態で男とバレたら、おそらく無事ではすまない気がする。
まさか人間相手に魔法なんて使えない。
どうしたら・・・
その間にも男たちの手は股間にじわじわと迫る
もうおしまいだ・・・とぎゅっと目を瞑った
「ぐ・・・!!」
自分にのしかかっていた男が突然自分に倒れ込んできた。
次いで他の男たちのうめき声。目を開けると、自分を襲っていた男たちが全員倒れて気絶していた。
「君、大丈夫か?!」
自分を助け、声をかけてきた男を見て君は絶句する。
聴きなれたその声、見慣れたその顔。
それはギルドマスターのドゥーガ・ザムンタールだった。
ドゥーガが君の上で気絶している男をよけて君の腕を取り助け起こす。
「どこかケガはないか?」
一難去ってまた一難。
貞操の危機とやらは去ったようだが、今度は己の名誉が危機を迎えている
よりによって知り合いにこんな至近距離で会ってしまった。
「どうした?大丈夫か?」
微かに震える君にドゥーガが心配そうに声をかける
ばれたらこんな姿をどう説明しよう・・・
君は恥ずかしさに顔を伏せる。
ああもう、情けなくて目頭が熱くなる
ばれる前に逃げなくちゃ!慌てて立ち上がって慣れない女物の靴でよろけてしまった君をドゥーガが慌てて支える。
咄嗟に顔を上げてしまって視線がぶつかる
恥ずかしさのあまり目じりに溜まっていた涙がポロリと魔法使いの頬に流れて、それを見たドゥーガがはっとした表情をした
「君・・・」
バレた!?
「あ、あの!ありがとうございました!!!」
お礼を述べて君は走り出す。
ばれたよね?あの表情、絶対僕だと気付いたよね?
恥ずかしい。恥ずかしくてたまらない
そしてこんなことになったのも全部、全部魔物のせいだ。
恥ずかしさが怒りに変わり、君はその怒りを抱えて森へと突進した。
後に精霊たちの語り草となる
『怒りまくったマスター』
はそれはそれは恐ろしい程の魔力で魔物を翻弄し
恐怖で土下座する獣人型魔物にまだ許さないと攻撃しようとする魔法使いを
ウィズと精霊たちが必死に止めて魔物に感謝されるという珍事となった
『いつも優しく温厚な魔法使いを怒らせたらこの世は地獄と化すだろう』
と、多少尾ひれは付いてはいるが
精霊の間でまことしやかに囁かれるようになったそうだ。

さて、心配していたドゥーガへの身バレだが幸い彼は全く気付いていないようで魔法使いはほっとした。
だがあの頃から彼は元気が無く、彼らしからぬため息を頻繁に聞くようになった。
流石に心配になった同期のバロンが彼に尋ねたその理由を聞いた魔法使いは背筋に冷や汗を流した

恋煩い

彼が助けた、いたいけな美少女の涙とか弱げな震える姿に庇護欲を掻きたてられ
それが恋心に変化してしまったのだという
あの街に何度か足を運んだが、少女の姿はどこにもなく、街の人に訊いてもあの美少女のことは誰もあの日初めて見かけた少女で街の者ではないという

ご、ごめんなさい ごめんなさい すみません! ・・・それ僕なんです・・・
もう二度と現れない幻なんです・・・
ネタばらしをした方が良いのだろうが、それをするにはあまりに恥ずかし過ぎる
申し訳なさで彼を見かける度に魔法使いは心の中で謝罪した。

後日、宿屋の夫人から真相を聞かされるドゥーガは派手な失恋をするわけだが
真相を知ってから魔法使いの姿をやたら探すようになってしまった自分と
とりあえずいいなと思う女性の股間に
「ついてないだろうな?」
とまずは疑ってしまう自分という新たな悩みを抱えるようになってしまったそうな